素直な会社だと思います。 よい部分はよいとして、伸ばしながら悪い部分は素直に悪いと認め修正していく。 そんな文化を持っていると思います。
働いている方も、素直で明るく愚直で前向きな方が多いと感じています。

ヒトの暮らしの中でも“家族”は様々な形や考え方があると思います。
同じように、ペットの家族化もペットとその家族のあり方は多種多様だと考えています。
従いまして、ペットの家族化とは多種多様なあり方のもと、 ペットとヒトが健康で１秒でも長く楽しくいられる時間が増えている状態なのではないかと考えています。

ペット業界をビジネスでよくしたいと思うもそうですが、“素直”で“向上心”を持った方にご入社いただきたいと思っています。

私自身は学生時代崇高な想いや成し遂げたい何かを持って学生生活を送っていた訳ではありません。
今振り返ってみると、学生時代に研究していた依存症は、 人間哲学としての学びであり、現在の社会や人との向き合い方を改めて教えてくれているように思います。
そういう意味で、何かに無理に打ち込まなくても学生時代の経験を記憶しておくことが、 これからの社会生活において役に立つかもしれません。

当社は創業して５年が過ぎ、６期目に突入しました。
創業間もなくして、バリューを策定していましたが、 改めて事業が多角化していく中で、一度原点に振り返って、 皆さんの中で培ってきたTYL魂みたいなものをゆっくり議論と時間をかけてブラッシュアップいたしました。
今では、私の中では日々の経営、会社運営の中で私が最も大事にしている指針の１つになっています。

テクロノジーの力でペットのライフスタイルに革新を起こすという意味で、 Technology Yield Lifestyleの略字でTYLと名づけました。